業務紹介
ES細胞を媒体として遺伝子編集マウスモデルを取得するためのターゲティング技術は、CRISPR/Cas9技術と比較して、複雑な編集戦略や大きな挿入フラグメントを持つマウスモデルの作製に適しています。
薬康の優位性
1. 耐性遺伝子の自己削除:3ヶ月のモデリング時間を節約します
2. BACターゲティング技術:100-300kbの大きなフラグメントのノックインを実現可能です
3. 豊富なモデル作製経験:これまでに700以上のESターゲティングモデルの作製に成功しました
4. 複数の背景:129S6/SvEvTac,C57BL/6N、BALB/C
業務詳細
ESターゲティング技術は、相同組換えにより外因性DNAをES細胞ゲノムの特異的部位に組み込み、ESを媒介として動物モデルを取得するための遺伝子編集技術です。ESターゲティング技術によるKO、CKO、KO-first、KI/PM遺伝子編集マウスの作製の詳細は次のとおりです。
遺伝子ノックアウト(KO)
Knock out戦略概略図
条件付き遺伝子ノックアウト(CKO)
CKO戦略概略図
KO first
KO first戦略概略図
遺伝子ノックイン/点突然変異(KI/PM)
Knock in戦略概略図